メンテナンス
給湯機や配管、建物 等、永くお使いになる為にはメンテナンスが必要です。
メンテナンスで確認すべき箇所を記載しております。
何か異常やわからないことがあれば、当社までご連絡頂ければと思います。
電気給湯機のメンテナンス
水周り関係のメンテナンス
家屋のメンテナンス
電気給湯機のメンテナンス
電気温水器・エコキュート 等の電気給湯機を永くお使いになる為
定期的にメンテナンスを行うことをお勧めいたします。
定期点検・お手入れ
基本的な点検は以下を行います。
説明は丸形の温水器で行っています。
1.逃し弁の動作確認
●逃し弁のレバーを軽く上げて、オーバーフローからお湯が出ることを確認します
2.各配管の水漏れ、湯漏れの確認
●給水管、給湯管、本体から漏れがないことを確認します
3.漏電遮断機のテスト
●通電時間中にテストボタンを押下し、ブレーカが落ちることを確認します
※ 落とした後は必ずブレーカーを上げてください
4.タンクのお手入れ(ドレーン抜き)
●排水バルブを開け、排水がきれいになるまで(1~2分)流します
当社では、より詳しい点検を行っております。
ご希望の方はご連絡ください。
減圧弁(ストレーナー)のお掃除
減圧弁のストレーナーにサビや砂などのゴミがつまり、
お湯の出が悪くなることがあります。
掃除を行うことで改善する場合がありますので、
ご自分でやられる方は下記を参考にしてください。
1.保温箱を開ける
減圧弁の保温箱を開けます。
※ 配管の保温材を外す必要はありません。
2.給水を止める
温水器に入る水を止めます。
減圧弁の下にある給水バルブを閉めます。
3.ストレーナーを外す
ネジを外し、まっすぐストレーナを引き抜きます。
4.ストレーナをキレイにする
ストレーナーについているゴミを掃除してきれいにしてください。
この時、給水バルブを開けて水を流すと効果的です。
5.元に戻しておしまい
ストレーナーをつける。この時パッキンが噛んでいないことを確認してください。
給水バルブを開ける。ストレーナーから水が漏らないことを確認してください。
最後に保温箱を取り付け完了です。
故障の症状
- 水漏れ、お湯漏れ(本体、配管)
- お湯の出が悪い、足りない、ぬるい
- お湯にならない(沸かない)
- リモコン設定ができない
- 湯張りができない
- 追炊きができない
上記の症状の場合、故障が考えられます。
当社にて修理等行っておりますので、ご相談ください。
水周り関係のメンテナンス
蛇口や配管は年数が経つと劣化していきます。
下記の症状が無いことを確認して永くお使いください。
蛇口(台所、浴室、洗面所)
- ハンドルがグラつく
- 水、湯が止まらない、出が悪い
- 温度が合わない、一定にならない
洗面台・流し台
- 水・湯が漏れている
- 台がガタつく、扉が閉まらない
- 台の下や壁が常に湿っている
トイレ
- 洗浄水が出ないor止まらない
- 便器、タンクからの水漏れ
- 洗浄便座の不具合(水漏れ、水・湯が出ない 等)
配管
- 給水管、給湯管の水漏れ
- 給水管、給湯管の無理な曲がりや負担
- 地面下での水・湯漏れ(雨も降っていないのに濡れている等)
- 保温材がない、はがれている
不具合発見時は
不具合やわからないことがある際はあまり触らずに、まず当社までご相談ください。
修繕が必要な場合は、当社にて蛇口等各種の修理及び、交換を行っております。
家屋のメンテナンス
外壁、雨どい、畳、フスマなど長い年月で、どうしても劣化してしまいます。
補修が必要な場合は当社までご連絡ください。
- 外壁の修理、ペンキ塗装
- 雨どいの修理
- タイルの修理
- 畳、障子、フスマの張替え
地元の職人だから安心できます
当社では、それぞれ専門の職人が施工いたします。
地元の職人ですから、後々も安心です。